昨日はフィラメント詰まりで引っこ抜けなくなったのをきっかけに、ヘッドを外したり、ベッドを再調整したりとSCOOVO C170を理解する1日だった。
お陰で、フィラメントがキレイに出るようになり、途中でエア造形になることがなくなった。
うれしい!
詳しい経過は次のような感じです。
詳しい経過は次のような感じです。
◎フィラメントが抜けない....あっ!切れた!
毎度のようにフィラメント詰まりが発生し、かなり懸命に引き抜こうとしたが抜けない。
ウニウニやってるうちに、フィラメント挿入口からプチンとちょん切れた。
ベッドカバーを外したりしたけど、そこから先どうしたらよいか不明。
早速サポートに電話。
いつもの優しい対応で、次の対処方法を伝授される。
- エクストルーダカバー(銀色の保護カバー)を外す
- フィラメントガイドを外す
- ノズルホルダを固定しているネジを外す
- ノズルを加熱
- ローラーを「取り付け」方向に回転させる
- ノズルホルダがポロッと取れるので、ペンチを使ってフィラメントを取り出す
- ノズルは高温になってるので火傷に注意!
ノズルホルダが外れて切れたフィラメントが刺さってます |
再び詰まった時の状態。 フィラメントが入り口で変形。 |
熱いのでペンチは必須 |
SCOOVOにドライバ、ペンチは必須品ですね。 |
引っこ抜いたフィラメント。 変形してます。 |
サポートに電話したついでに、造形途中でフィラメントが出なくなる理由について訪ねました。
可能性として考えられるのは次の2つ。
- 庫内温度が高いかも
- ベッドとノズルの間隔をもっと狭くする
1つめはパネルを付けているため庫内温度が高くなりダメなのだとか。
ノズル以外の部分は温度が低くないといけないらしい。
仕方ないので、せっかく1万円も出して付けたクリアパネルですが、渋々外すことにしました。
2つめは、「もっと攻めてイイ」と技術者らしいコメントをもらいました。
でもサポート動画を観ると結構ユルユルなんだけどなぁ...と一瞬疑問も湧きましたが、造形できないと楽しくないので、やってみることに。
紙1枚にこだわり、壊れるのが怖いため多少余裕を持たせていましたが、言われる通り攻めてみることにしました。
こちらが攻める前の造形。 |
おぉ! 言われたとおり攻めてみたら、結構良くなりました。
まず造形前に出力される、1本線フィラメントが波打たないことに感動。
ベットにもきれいな形で造形が始まってます。
造形中。キレイですね。 |
出来上がり。 羽部分はもげちゃいましたが、下部分はかなりいけてます。 |
少し楽しくなってきました。
まだまだ調整とチャレンジは続きそうですが、楽しみながらがんばってみます。
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