2013年8月31日土曜日

SCOOVO C170 造形動画 in 筐体の中

筐体の中にGo Pro を設置して撮影してみました。

あまりこのアングルのものは無いかと思います。

造形中ヒマだったのでちょっとしたお遊びです。

良かったらどうぞ。





こっちはちゃんと造形中ですが、無編集なのでちょっと長いです。

SCOOVO C170 ネームプレート挑戦...まだ成功せず

純国産 3D プリンタのSCOOVO C170 日々模索しながら動かしてます。

ノズルの調整してから、フィラメントがベッドに貼り着かない現象はほぼなくなりました。

でもちゃんとした造形はまだなかなかできません。

今チャレンジ中なのはコレ。ちいちゃいネームプレートです。

文字が細すぎてゴワゴワになっちゃいました。




その後改良を重ねつつ、実際出したいのはコレです。


台座部分は結構ちゃんと出ますが、文字がどうも...。

今度はもう少し印刷しやすそうな文字に変更してチャレンジ。
おぉ! ヒドイ...(-_-)

造形方向変えてチャレンジ。余計ひどい...。

フィラメントが出続けるよう、縦横変えてみた。
結果は上記の通り。

設定内容
クオリティ普通(0.2mm)以上なら割と造形はできつつありますが、理想にはまだまだ遠い印象ですね。

この方のように色々工夫してチャレンジ続けてみます。
http://www1.hst.titech.ac.jp/~kadota/3D/printer.html

2013年8月22日木曜日

Vaio Pro 13 意外とデカイ! おまけにスカパー観れるぞ!

Vaio Pro 13 が昨日到着したので、週末からのお出かけに備えて現在セッティング中です。
なので残念ながら少し進み始めたSCOOVO C170での造形は来週中旬までお預けかな。

手元でじっくり使うと意外とデカイ
VAIO PRO は発表当初から、SONYビルまで出かけて大きさ感や打鍵感などを調べたりしていました。

その時から、買うなら13インチの方と決めていたので、大きさ感などは把握していたつもりですが、いざ目の前に置いて本格的に使うようになったら、意外と横幅がでかいことに気づきました。

通常仕事に行くときに持ち歩くカバンは結構大きく、中央にPCを入れる袋のようなものがあるのですが、Vaio Pro 13は引っかかって駄目でした。

無理やり入れると入りますが、きっちきちなので取り出すのが一苦労だし、すごく慎重に取り出さないとファスナーで傷だらけになりそうなのでやめました。

そんなデカイ筐体だけあって、この薄さと軽さにして画面はとても広々で気持ちがいいです。

しかもフルHD。Mac book air に今回行かなかった最大の要因です。

これだけ幅広だと、キーボードも余裕があり、とても打ちやすいです。

これで折角環境がいい感じに煮詰まりかけてきた「iPad + Bluetoothキーボード」の登場機会が少し減りそうです。

VAIO は Z92(←コイツもサーバーとして元気にやってます) 以来なので、自分的には実に4年ぶりのモデルチェンジ。いつものことながらワクワクします。

ちなみに今回の主な構成は、

CPU:i7  SSD:256GB  MEM:8GB タッチパネルなし

という感じです。すぐ必要だったので、即配仕様の高速版で注文しました。

おかげで注文の翌日には早くも手元に。
すごいぞソニー! すごいぞヤマト!

初のWindows 8にとまどいつつも、設定部分のベースは Windows 7 のころとそんなに変わってないので、何とか基礎的な設定は無事終了。

一瞬、MS-DOS から Windows 95 に移った位の衝撃かと思いましたが、そうでもありませんでした。

不思議なもので、ふとピンチ&ズームなどしたいなと思ったとき、デスクトップだと画面に手は伸びませんが、ノートだと自然に手が伸びそうになります。

ん~軽さ優先でタッチパネル外したのは失敗だったかなぁ。ちょっと後悔モード。


そういえばタイトルに書いといて忘れそうになりましたが、意外な驚きがありました。

VAIOで録画したスカパー番組が観れますよ

VAIOホームネットワークビデオプレーヤーのウィザードが始まったので何気に設定してみたら、なんと録画したスカパー番組が観れるじゃぁあ~りませんか。

我が家では、スカパーを TZ-WR320 で録画しています。
レコーダーはPanasonic のブルーレイディーガ BWT-550 です。

両方ともVAIOからバッチリ観れます。
ちょっと感動ですね。

まぁDLNAクライアントだから当たり前っちゃ当たり前ですが、メーカーが違うと意外にダメだったりもするので、こんなに素直に観れると逆にびっくりです。

ちなみにとっても古いレコーダー SONY の BDZ-A70 はその姿さえも登場しませんでした。
余談ですが、Thonky mobile だと登場はするけど中身はみえません。

まぁ、そんなこんなで楽しい日々が続いてますが、ちょっと時間が足りません。

次は自分の処理速度を上げねば....ですね。

移動中に3Dの勉強して、来週になったらきれいな造形ちゃちゃっと作れるようがんばろうっと!

SCOOVO C170 造形の様子 <動画>

こんな感じで動いてます。 印刷中の音や雰囲気はつかめるかな。

   


ちなみにスマホの音量計で計ってみたら、


  • パネル クローズ:60~62 dB程度
  • パネル オープン:64~67 dB程度

でした。

数値の目安はこちらを参考に。




測定位置は正面のパネルから23cm位です。

印象としては、普通のプリンタよりはうるさいけど、我慢できない、家族から苦情が出るという程ではないような気がしました。

ただ音の感じ方は人それぞれなので難しいですが...。

ようやくまともな造形ができました

昨日、ようやく最後まで造形できました。パチパチ!
ただのサンプルですけど、出たことに感動しました。

エッグスタンドです
ここまでで、ちょっと苦労していたのは下記2点です。
  • 造形が始まらない
  • 造形途中でフィラメントが出なくなる(エア造形)
もう少し詳しく書くと、

●造形が始まらない
最初からフィラメントが全くベッドに着かず、ダマになってしまいます。

●造形途中でフィラメントが出なくなる
これは前の投稿でも書きましたが、造形中に突然フィラメントが出なくなります。
でも造形作業自体は止まらずSCOOVO君はエア造形で働き続けます。


原因不明で最初色々悩みましたが、ふと「ヘッド調整が必要なのかな?」と思い取扱説明書をみながらヘッドの位置調整をやってみました。

手順は、
  1. ホットエンドを常温(35度以下)にする
  2. ノズルをホームポジションへ移動
  3. 六角レンチを使って高さ調整
  4. 左右の並行を確認しながらベッドとノズルが衝突しないよう調整
  5. 前後にベッドを動かし、同じくベッドとノズルが衝突しないか確認
という感じです。

「3」の高さ調整は、コピー用紙1枚分が目安と書かれています。

実際やってみると「スルスル通過する程度」なのか、「ギリ触ってる感じ」なのか「少し引っかかる感じ」なのか、「ん~どれだろう?」てしばらく悩みました。

一応今回は「触ってる感~引っかかる感じ」の間位で何となく調整してみました。

ちなみに今回調整する前は、結構スッカスカの状態でした。
搬送中に緩んだのか、事故らないようわざと間を広げて出荷されたのかな?

この調整後、無事エッグスタンド出力となりました。

ただ、最初の吸着が悪いという現象はまだ起きているので、もう少し調整が必要かもしれません。
特に造形クオリティを0.1mにするとダメです。

または貼ったばかりですが、ブルーテープがいけないのか...
造形データ作成時に、最初ダマを捨てるデータを入れ込んだ方がいいのか...

まだまだ挑戦が続きそうです。
楽しみながらボチボチ進んでいきたいと思います。

はやく本筋にたどり着きたいな。

2013年8月20日火曜日

初の3Dプリンタ SCOOVO C170 開梱の儀 <トラブル編>

とりあえずサンプルぐらいちょちょっと出るでしょ....と軽く思ったのは間違いでした。
手強いぞ、3Dプリンタ。
まぁ自分特有の問題もあるので、すんなりいく人も多いかもしれませんが...。

だれかの参考になるかもしれないので、一応起きた現象を全て書いておきます。


●最初の溶解フィラメントが出てこない

フィラメントがちゃんとローラーに噛み混まれてないのが原因ですが、最初噛み混まれる感覚が分からずにちょっと手間取りました。
コレはコツを掴めば早くできるようになるでしょう。


●造形中にフィラメントが出なくなる

造形中いきなりフィラメントが出なくなります。
フィラメントが出てないのにSCOOVO君は何も気づかず、エア造形をし続けます。

何かやたら造形物とヘッドの位置が離れているなぁと思い、良く見るとエア造形中というパターンが何回かありました。

サポートの人に尋ねると、これはフィラメントがねじれてうまくヘッドに引き込まれない場合に起きやすいようです。

サポートに聞く前にガイドチューブを少し上に飛び出るようにしてみたら、若干良くなりました。
サポートの話と併せると、もしかしたらコレでねじれが少し解消されたのかな?


●フィラメントがヘッドから抜けない

上記のトラブルが起きたとき、一度フィラメントを抜いて再チャレンジしてみようと思い、手順に従い抜こうとしましたが....これが全然抜けない。

一応手順書には「やさしく」と書いてあったのですが、抜けないのでヘッドが持ち上がるくらい強く引っ張りましたが、やはり抜けません。

困ったのでサポートに電話したところ、「ヘッドを抑えるようにして、もっと力入れて引っ張ってOK」と言われたので、かなり力入れて引いたところやっと抜けました。

フィラメントが出てこない状況だと、下の写真のように先がグニャグニャになり、そうなると抜くときもかなり力入れて抜かないとダメなようです。

ここら辺も感覚が分かると安心して作業ができます。

先っちょがグニャグニャになってます。

以上。

とりあえず、こんな感じでようやく前に進み始めました。

今現在、まともな造形はまだ出来上がってませんが....。(^^;)

今回問題解決に当たりサポートに電話しましたが、凄く丁寧に教えてくれました。

多分今回自分が体験したトラブルは慣れた人には対したことない事象かもしれません。

でも結構こんな小さいことで使うの辞めちゃう人も多い感じがします。

なので今後3Dプリンタが一般化して根付いていくためには、こういうサポートも大事だなと実感しました。

またちゃんと造形できたら随時アップしていきます。

3Dプリンタはまだまだ一般人向けに成熟された技術ではなさそうです。
うまくいかないことも含めて楽しめないと、すぐイヤになりそうですね。

自分は楽しめそうなので、早く細かい問題をクリアして次のステップへ行きたいな。

初の3Dプリンタ SCOOVO C170 開梱の儀 <ソフト編>

SCOOVOの造形用ソフトはUSBメモリで提供されます。

まずは付属のUSBメモリを差してソフトをインストール。
これは造形中の画面です。
インストールが済んだら、ソフトからプリンタに接続し、温度を200度まで上げます。
温度が上がったらフィラメント装着ボタンを押し、ローラーが回転している間にフィラメントを挿入口に差し込みます。
最初はなかなか噛んでくれません。
とりあえず付属のサンプル開いてテスト印刷。
手順は簡単で、

  1. ファイルを開く
  2. Gコード作成 ※印刷データの作成ですね
  3. 印刷
これだけです。
ただ通常のプリンタと違い、すぐにちゃんと印刷されませんでした...。(>_<)

続きはトラブル編で...


初の3Dプリンタ SCOOVO C170 開梱の儀 <本体設置編>

生まれて初めて入手した3Dプリンタ SCOOVO C170を今日箱から出しました。
とりあえず印刷までたどり着いたので、簡単にレポートします。

まずは箱を空けると付属品が入った箱が出てきます。
それを取り除くとジャジャーン、本体が見えてきました。

空気清浄機の梱包と同じ感じですね
付属品が重かったので心配でしたが、本体は1人でも十分持ち上げられました。
ただ重さはそれなりなので、持ち上げるときは腰をしっかり入れた方がいいですよ。
製品HPで調べたら15kgもありました。

ちなみに同梱のフィラメントは白とピンクでした。

じゃ~ん、登場。かっこいいですね。
設置場所まで頑張って1人で運びました。偉いぞ自分! (^_^)v

GM6330の場所を占拠。設置面積はMG6330より狭いです。
MG6330は無線設定にしてラックへ移動となりました。
と、置いてすぐに使えないのが3Dプリンター。
いつもなら説明書もろくすっぽ読まずに使い始めるのに、ここから使い始めるまでがいろいろあります。

まずは、パネルの取り付けです。
パネルはオプションなのでなくてもいいのですが、あった方が静音とホコリ対策にいいかなと思い購入しました。

1万円もするだけあって、かなり分厚く質量もあります。
付属のナットで厚さ感伝えようとしましたが...失敗ですね。(^^;)
大体3mm位です。
サイドパネル用ネジは本体カラーに対応して
2種類入ってます。
ネジ、ナットも若干余裕を持って入ってるので安心です。
自分はナットを2個ほど失ってしまいました。(^^;)

こういう気遣いは日本メーカーらしさを感じますね。
もちろんネジ締めに必要な6角レンチも付属しています。

説明シート見ながらネジを12箇所止めるとパネル付け作業は終了です。

次にコンセントの取り付けです。

ACアダプタ。かなり大きくずっしりと重いです。
本体背面中央下に差し込みます。


次はベッドです。造形物が乗る場所ですね。
造形物が寝るからベッドなのかなぁ?
出荷テストのサンプルが乗ってます。
出荷テスト用のサンプルを取り外し、その下にあるブルーテープもはがします。
ハダカ状態。
このままだと造形物がくっついちゃうので、付属のブルーテープを貼り付けます。
まぁ、初めてにしては上等でしょう。

これが付属のブルーテープです。3M製のようですね。
細いテープをキレイに貼るのは少し面倒なので、もし付属のテープがなくなったら、次回は幅の広いヤツにしようかな。
とか思ってたらこのブルーテープ、造形する毎に取り外すのではなく、痛んできたら取り替える感じで良いらしいです。
それなら当面なくなりそうもないし、頻度が少ないのであれば細いのでもいいかな。
ベッドの設置完了
まだまだ作業は終わりません。
次はフィラメントの準備です。

  • フィラメントをかけるスプールホルダの取り付け
  • フィラメントをスムーズに引き込むためのガイドチューブの取り付け
  • フィラメントの設置

フィラメント付けるとこんな感じに。
フィラメントのロールはスプールホルダ(本体から棒が飛び出てる感じ)に引っかける感じでセットします。
なので設置するときは、背面にフィラメントの幅分×2 プラスαの余裕がある方がいいですね。

以上で本体の設置作業は終わりです。
初体験だからかもしれませんが、通常のPC関連製品に比較すると、ちょっと手順が多いなぁという印象でした。

2013年8月19日月曜日

SCOOVO C170 到着

昨日「まだかなぁ?」とつぶやいてたら、今朝やってきました!
純国産 3D Printer SCOOVO C170 降臨です。
今日は時間の都合で開梱できないのが残念です。
最初から分かってましたが、重いですね。
箱を移動するだけで実感しました。
最初の印刷物は、porshe にしようかなぁ。
アクセサリーっぽいのにしようかなぁ。
猫にしようかなぁ....想いが尽きません。
とりあえず、どれもこれも印刷して遊びながら術を覚えていこうかな...と。

2013年8月18日日曜日

SCOOVO C170 まだかなぁ?

心待ちにしている初の純国産 3D プリンタ SCOOVO C170 ですが、まだウンともスンとも言ってきません。
多分1次発送13番目くらいだと思いますが、まだ先かなぁ?
少し気になるのは、「到着しました!」的な発信が一切無い事です。
もしかしたらまだ1台も発送されてないのかな?
早くこないかなぁ。
何プリントしようか楽しみ!

2013年8月8日木曜日

SCOOVO無事注文完了!

8時と同時に注文開始!

それでも色の選択に一瞬迷いが出たせいか、恐らく13番目の注文になりました。

何とか無事に一次出荷分ゲットです。

支払はフィラメント1本付きのお得な銀行振込にしました。

到着が楽しみです。

まずは部屋を掃除して置き場所を確保せねば...。

何出力しよっかなぁ? ん~今から楽しみっす!

とか書いてる間に二次生産分も売り切れのようです。

まだ三次生産分は余裕があるみたいなので、興味のある方はお早めに。

SCOOVO C170 本体
http://www.open-cube.co.jp/store/products/c170.html




2013年8月6日火曜日

SCOOVO 公式サイトオープン

ついに公式サイトがオープンしましたね。
早期受付は8月8日8時からとぞろ目にしてきましたね。
社長が8好きなのかなぁ?
結構奪い合いになりそうなので、がんばって注文してみよっかな。

2013年8月4日日曜日

SCOOVO公式サイト公開まであとわずか

国産3Dプリンタ SCOOVO C170 の公式サイト公開まで後1日。
まだニュース記事とわずかな情報しか得ていませんが、とても楽しみです。

期待通りなら、多分受注開始と同時に注文してしまいそうです。

●これまで出てる情報●