2014年9月28日日曜日

気がついたらDropboxが1TBに。Packratの履歴無制限は11月迄の処理必須!

少し前の話題ですが、Google Driveの登場のおかげか、Dropboxが突然大容量になりました。



100GBから1TB(1000GB)と同じ価格で10倍の容量です。

これだけあれば普段使う上で問題ないですね。

ご存じのように、Dropboxには契約している限り永遠に履歴を保存してくれる、Packratというオプションがあります。

Google Driveと比較して大きなアドバンテージになる機能ですね。

Google Driveも履歴は残してくれるのですが、履歴の分容量を使います。(Google Documentsは例外です)

Dropboxの場合、この履歴分が容量に含まれません。

しかも削除したファイルもちゃんと保存しておいてくれます。

上手く使えば、HDDの容量を食わずに大容量のバックアップ先として使えますね。

とても便利なのでPackratオプションを使われている方も多いかもしれませんが、その方は要注意です!

Dropboxから来たお知らせによると、11月1日までに『永遠に残してね』というお願いをしておかないと、ファイルの履歴期間が1年間になってしまいます。

(Dropboxから来たメール)
Packrat の変更内容

Packrat はエクステンデッド バージョン履歴に移行し、1 年間のファイル復元とバージョン履歴をご提供することになりました。

これまでのサービス提供で、1 年以上前のバージョンにファイルを復元する Packrat ユーザー数が少ないことがわかったためです。しかし、今後も Packrat(無制限のバージョン履歴)をご希望のユーザーのために、現在のお支払い価格で Packrat を維持できるオプションもご用意しております。こちらのページにアクセスして、2014 年 11 月 1 日までに [Packrat を維持] を選択してください。

Packrat をオプトインしない場合は、2014 年 11 月 1 日以降のご請求サイクルからエクステンデッド バージョン履歴に自動的に移行することになります。

「1年あれば十分でしょ」というかたはこの話はスルーで、「いやそれは困る」という方は、忘れないうちに手続きをすませましょう。


Dropboxもデータ漏洩などで話題になる時期もありましたが、最近は2段階認証にも対応し、セキュリティ一も大分向上しました。

自分も他のクラウドサービスと併せてバリバリ使用していますが、Dropboxが大容量になったことで、他のクラウドサービスを縮小しようかと画策中です。

値段もさることながら、やはり使い勝手と安定性はDropboxが一番良い感じがするので。