2014年3月31日月曜日

ヨドバシAkiba 時間外受け取り場所

ヨドバシAkiba(ヨドバシカメラ 秋葉原店)で、注文商品の時間外受け取りが出来るようになりました。

昨日丁度欲しい物があったので利用しようと思い、商品を注文しました。

結局受け取りは時間内に行けたのですが、ついでに時間外の受け取り場所を確認してきました。

日比谷線側の入り口から入った場所にあります。

ホームページを観ると、何故か梅田店の受け取り場所しか記載がありませんでした。
(3/30(日)夜時点)

昨日店員には伝えたので、近いうちホームページにも詳しい情報載ると思いますが、一応簡単に場所を書いておきます。

場所は店内。
正確にはエレベータの先にシャッターが降りるのでその前。

エレベータの左横にインターホンがあります。
ここで呼び出すと店員が出て来るようです。

ちなみに精算は受け取り時に行うので注意しましょう。



LINE電話、いうほど品質良くないな




サービス開始したLINE電話早速使用してみました。

LINE間の通話品質はなかなか優秀だと感じていたので一般電話への通話もかなり期待していましたが、通話品質は 050 Plus と大して差がない気がします。
むしろ現時点では050 Plusの方が良いかも知れません。

LINE電話をしたいがために、今まで避けていたLINEアプリをスマートフォンに導入しましたが、ちょっと残念です。

LINE電話がはじまると下記メニューが現れるようになりました。


電話番号直接入力画面。番号の入力をはじめると、連絡先の検索もはじまります。
検索は頭からの検索ではなく任意検索なので、番号の下4桁だけ入れるとかもOKです。
サクサク動くし結構便利かも。

国内であれば普通に入力でOK。
こちらは連絡先から検索して発信する画面。通話テスト用の番号もあります。
当然のようにこちらは品質が良いです。

こちらは連絡先から検索して発信する画面。

設定画面

 こちらは最寄り施設検索画面。現在地を基準にお店の情報を拾ってくれます。

LINEマークのあるお店は無料で通話できるようです
アプリの使い勝手は悪くないです。
肝心の通話品質が良くなれば、仕事などにもジャンジャン使えそうですが...今後に期待です。

ちなみにDocomoは相手に番号が通知されないような記載がありましたが、自分の環境では通知されているようです。理由は分かりませんが...。

料金は1ヶ月固定か、クレジット事前購入になります。
1ヶ月固定の方が通話料は安くなりますが、通話品質が微妙なので、コレで仕事もプライベートも格安になる!と現時点であまり過剰な期待を抱かない方が良いかも知れません。

まぁプライベートで双方スマホ持ちならLINE間通話をした方が無料で品質も良いので、わざわざ金払うLINE電話にあまり使い道はないかな。

これに触発されて 050 Plus の品質安定性が良くなると、競争原理で益々良いものが出来てくるので利用者としてはうれしい限りですが。双方ガンバレ!


2014年3月10日月曜日

サクッとiPhoneスタンド作成

友達が卓上のiPhoneスタンドを欲しがったので、SCOOVO C170でサクッと印刷してみました。

大口の生き物にも見える?!

ここしばらく印刷していませんでしたが、何の問題も無く造形終了。

この安定感は素晴らしく感動ものです。


元のデータは、Thingiverse からダウンロードしました。

ココはFreeなのに膨大なデータがあり、内容も充実しているので良く利用します。

Scoovo 発売元のオープンキューブが運営しているmono-logue(モノログ)もありますが、如何せん人気が無いので数が少ないのが残念です。

でも少ない中にピカッと光るものも複数有るので、今後に着たいですね。

自分も発表したいモノできたらアップしようかな。


今回初めて他人向けに造形して思いましたが、「積層跡」気になりますね。(^^;)

しかも依頼主は女性なので、そういう目線で観ると「コレってどうよ?」と素直に思いました。

当人は一切気にしない様子でしたが、折角なので仕上げについて調べてみました。


SCOOVOはPLA樹脂という素材を利用しています。

これは3Dプリンターでポピュラーなもう一つの素材であるABS樹脂に比べて、強固であるという長所をもちます。ただこの長所が仕上げの段階では短所となるようです。

ABS樹脂ではヤスリがけやサンドペーパーでの表面処理ができ、塗料も載りやすいため塗装もOKのようです。

PLA樹脂の場合、上記の作業が難しいため仕上げ処理はなかなか出来ないのが現状のようです。


今のところPLA樹脂で仕上げをする場合、薬品で表面にコート剤を塗り、それを磨くというのが常套手段のようです。


ALTECOさんから仕上げ用のセットも販売されているようです。

 3Dプリント造形後の積層跡を消すコート剤  3DP id.artsさんのレビュー

12,000円と少し高価ですが、かなり綺麗に仕上がるようなので、その内試してみたいと思います。


他にも、(株)システムクリエイトのモデリングコートなどがありましたが、どちらも売ってるお店は見つかりませんでした。メーカー直販かな?


あと真否は不明ですが、SCOOVOのPLAはアセトンに溶けるという噂です。

ただアセトン自体、取扱にかなり注意が必要な薬品なので、今のところ自分はパスですね。


最後の必殺技として、半田こてを使うという手もあるようです。



溶けやすいPLA樹脂の特性を逆手に取った方法ですね。

失敗すると造形物がダメになりそうですが、今回作成したiPhoneスタンドのように工業製品的なものなら使いやすそうです。

チャレンジも一番簡単そうなので、まずはこれからやってみるのも良いかも知れませんね。

2014年3月6日木曜日

Google Apps の独自ドメイン利用でGmailが受信できなくなった!?

少し前から独自ドメインで利用しているGoogle Appsでメールが受信できなくなりました。

ようやく対処が終わり無事メールの送受信は使えるようになりましたが、結構手間取ったので、自分のためにも流れをメモしておきます。

そもそものはXserverで大分以前に解約したサーバー契約が今頃影響してきたことが原因です。

具体的には凍結されていたDNSレコードが最近削除されたためらしいのです。

ドメインはGoogle appsで利用するため契約を維持していましたが、サーバー契約を解除するとDNSサーバーもいなくなるため、ドメインがインターネット上で迷子状態になるという、至極当たり前の理由で使えなくなっていました。

サーバ止めるとき、あまり良く考えずに「Google Appsで使うだけならドメイン契約だけ残しておけば、サーバー契約解除しても問題ないですよね?」  ってサポート聞いて契約解除した気がしますが、今回サポートからは「DNS維持する必要がある旨はご連絡いただいておりません」とあっさり言われてしまいました。

わざわざ○時○分にこう言ったというような文面で、「あなたが悪いのよ。我々は全く悪くない!」という風に言われている気がして「いやいや電話で相談したよね...」て一瞬ムカッてきましたが、まぁ言った言わないで争っても仕方ないし、技術的に当たりまえっちゃぁ当たり前田のクラッカーなので、冷静に対応方法について確認のメールを再度送信して先に進むことにしました。

メール受け取れないのは困るし、サポートから返答が返ってくるのは多少時間がかかるので、自分でゴソゴソと調べていたら対応の仕方が分かってきました。

対応の流れはこんな感じでした。。
  1. Xserverで新サーバーのサーバーパネルを開く
  2. Google apps用ドメインのDNSを設定
  3. Google apps用のMXレコードを追加
  4. Google appsアプリケーションのDNS追加
  5. DNSレコード一覧からメール用のMXレコード情報を削除する
    • ※コイツでかなり戸惑った

具体的な内容は次の通りです。

1.Xserverで新サーバーのを開く

Xserverにログインして対象サーバーのサーバパネルを開く。


2.Google apps用ドメインのDNSを設定

①サーバーパネル右上にあるドメイン設定を選択する
②ドメインの追加設定を選択し、Google apps用のドメインを指定して追加する


3.Google apps用のMXレコードを追加

①サーバーパネル右上にあるDNSレコード設定を選択する
②下記DNSレコードを追加する

ホスト名種別内容優先度
MXaspmx.l.google.com1
MXalt1.aspmx.l.google.com5
MXalt2.aspmx.l.google.com5
MXaspmx2.googlemail.com10
MXaspmx3.googlemail.com10


4.Google appsアプリケーションのDNS追加

続けて、メール、カレンダー、ドキュメント用のDNSを追加する

ホスト名種別内容優先度
mailCNAMEghs.google.com
calendarCNAMEghs.google.com
docsCNAMEghs.google.com


5.DNSレコード一覧からメール用のMXレコード情報を削除する
    これが結構気づくのに時間がかかりました。

    Xserverで最初にドメインを作成した時、メール用のMXレコードが自動で追加されます。

    実はこれを削除しないと、2重配信となりGoogle apps側でデータが受信できないのです。

    このレコードを削除すると無事メールの送受信ができるようになりました。

    原因を調査するときに役立つのが、Google Apps Toolbox

    今回初めて使用しましたがとても便利です! さすがグーグル先生!


    Domain name に、自分のドメイン名を入れて【Run checks!】ボタンを押すと、起きている問題を全部教えてくれます。素晴らしいです!

    今回はこのツールに行き着くまで紆余曲折があり解決に時間がかかりましたが、今後は何かあっても(ありたくないですが...(^^;))、コレを使えばかなり簡単に問題が解決できそうです。


    ということで、全ての問題を解決してしばらくしたら、無事独自ドメインのメールは送受信できるようになりました。めでたしめでたし。

    普通の事が普通に使えなくなると一気に不便になる。何気ない事にありがたみを実感しますね。


    ちなみに丁度同じ頃、XserverのサポートからMXレコード削除の件について回答がありました。

    Xserverのサポートは、結構やさしいしちゃんと対応してくれます。

    レスポンスもまぁまぁです。

    トラブルの最中はもっと早く返事ちょうだい!とか思う瞬間もありますが、冷静に考えれば、そもそもの値段からすると十分かなと思います。

    ということでしばらくはXserverとお名前.comを併用して利用していきそうです。