ただのサンプルですけど、出たことに感動しました。
エッグスタンドです |
- 造形が始まらない
- 造形途中でフィラメントが出なくなる(エア造形)
もう少し詳しく書くと、
●造形が始まらない
最初からフィラメントが全くベッドに着かず、ダマになってしまいます。
●造形途中でフィラメントが出なくなる
これは前の投稿でも書きましたが、造形中に突然フィラメントが出なくなります。
でも造形作業自体は止まらずSCOOVO君はエア造形で働き続けます。
原因不明で最初色々悩みましたが、ふと「ヘッド調整が必要なのかな?」と思い取扱説明書をみながらヘッドの位置調整をやってみました。
手順は、
- ホットエンドを常温(35度以下)にする
- ノズルをホームポジションへ移動
- 六角レンチを使って高さ調整
- 左右の並行を確認しながらベッドとノズルが衝突しないよう調整
- 前後にベッドを動かし、同じくベッドとノズルが衝突しないか確認
という感じです。
「3」の高さ調整は、コピー用紙1枚分が目安と書かれています。
実際やってみると「スルスル通過する程度」なのか、「ギリ触ってる感じ」なのか「少し引っかかる感じ」なのか、「ん~どれだろう?」てしばらく悩みました。
一応今回は「触ってる感~引っかかる感じ」の間位で何となく調整してみました。
ちなみに今回調整する前は、結構スッカスカの状態でした。
搬送中に緩んだのか、事故らないようわざと間を広げて出荷されたのかな?
この調整後、無事エッグスタンド出力となりました。
ただ、最初の吸着が悪いという現象はまだ起きているので、もう少し調整が必要かもしれません。
特に造形クオリティを0.1mにするとダメです。
または貼ったばかりですが、ブルーテープがいけないのか...
造形データ作成時に、最初ダマを捨てるデータを入れ込んだ方がいいのか...
まだまだ挑戦が続きそうです。
楽しみながらボチボチ進んでいきたいと思います。
はやく本筋にたどり着きたいな。
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