2013年8月20日火曜日

初の3Dプリンタ SCOOVO C170 開梱の儀 <本体設置編>

生まれて初めて入手した3Dプリンタ SCOOVO C170を今日箱から出しました。
とりあえず印刷までたどり着いたので、簡単にレポートします。

まずは箱を空けると付属品が入った箱が出てきます。
それを取り除くとジャジャーン、本体が見えてきました。

空気清浄機の梱包と同じ感じですね
付属品が重かったので心配でしたが、本体は1人でも十分持ち上げられました。
ただ重さはそれなりなので、持ち上げるときは腰をしっかり入れた方がいいですよ。
製品HPで調べたら15kgもありました。

ちなみに同梱のフィラメントは白とピンクでした。

じゃ~ん、登場。かっこいいですね。
設置場所まで頑張って1人で運びました。偉いぞ自分! (^_^)v

GM6330の場所を占拠。設置面積はMG6330より狭いです。
MG6330は無線設定にしてラックへ移動となりました。
と、置いてすぐに使えないのが3Dプリンター。
いつもなら説明書もろくすっぽ読まずに使い始めるのに、ここから使い始めるまでがいろいろあります。

まずは、パネルの取り付けです。
パネルはオプションなのでなくてもいいのですが、あった方が静音とホコリ対策にいいかなと思い購入しました。

1万円もするだけあって、かなり分厚く質量もあります。
付属のナットで厚さ感伝えようとしましたが...失敗ですね。(^^;)
大体3mm位です。
サイドパネル用ネジは本体カラーに対応して
2種類入ってます。
ネジ、ナットも若干余裕を持って入ってるので安心です。
自分はナットを2個ほど失ってしまいました。(^^;)

こういう気遣いは日本メーカーらしさを感じますね。
もちろんネジ締めに必要な6角レンチも付属しています。

説明シート見ながらネジを12箇所止めるとパネル付け作業は終了です。

次にコンセントの取り付けです。

ACアダプタ。かなり大きくずっしりと重いです。
本体背面中央下に差し込みます。


次はベッドです。造形物が乗る場所ですね。
造形物が寝るからベッドなのかなぁ?
出荷テストのサンプルが乗ってます。
出荷テスト用のサンプルを取り外し、その下にあるブルーテープもはがします。
ハダカ状態。
このままだと造形物がくっついちゃうので、付属のブルーテープを貼り付けます。
まぁ、初めてにしては上等でしょう。

これが付属のブルーテープです。3M製のようですね。
細いテープをキレイに貼るのは少し面倒なので、もし付属のテープがなくなったら、次回は幅の広いヤツにしようかな。
とか思ってたらこのブルーテープ、造形する毎に取り外すのではなく、痛んできたら取り替える感じで良いらしいです。
それなら当面なくなりそうもないし、頻度が少ないのであれば細いのでもいいかな。
ベッドの設置完了
まだまだ作業は終わりません。
次はフィラメントの準備です。

  • フィラメントをかけるスプールホルダの取り付け
  • フィラメントをスムーズに引き込むためのガイドチューブの取り付け
  • フィラメントの設置

フィラメント付けるとこんな感じに。
フィラメントのロールはスプールホルダ(本体から棒が飛び出てる感じ)に引っかける感じでセットします。
なので設置するときは、背面にフィラメントの幅分×2 プラスαの余裕がある方がいいですね。

以上で本体の設置作業は終わりです。
初体験だからかもしれませんが、通常のPC関連製品に比較すると、ちょっと手順が多いなぁという印象でした。

3 件のコメント:

  1. 拝見させて頂きました。いまSCOOVOを注文している状況で、ラックを選定中です。SCOOVOの仕様に記載されている外寸ですが、実際はそこから背面にフィラメント2幅分+αの余裕が必要になるという意味でしょうか??あと、上の余裕はどのくらいあれば良いですか??現在、選定候補のラックはコです⇒http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/HF-1?ga=acp 如何でしょうか??

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    1. こんにちは。そうですね、奥行きプラスフィラメント2個分(できれば+α)位はあったほうが良いと思います。自分の場合、上部から上の棚まで約20cm位の間隔しかありませんが、特に問題なく使えてます。
      理想的には上部に何もないのが理想かもしれませんが...。

      写真入りで記事アップしてみました。
      良ければこちらも併せてご覧ください。
      http://goo.gl/ExTzXF

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