2014年1月13日月曜日

SCOOVO C170 復活! 楽しくなったぞ!

大分前に無償アップグレードから戻ってきた SCOOVO C170 ですが、ようやく時間ができて触る事ができました。

いつものサンプルが乗っかってます。
ベッドにべっとり付いてはがすのが大変でした。

で、再設置も終わり、早速変わった部分を見た目で軽くチェックです。

まずベッド。
6角レンチから、ネジ止めに変わり、とても操作しやすくなりました。

また、ベッドは本体とマウンタ(土台)に分かれ簡単にベッドを外せるようになったので、制作物を剥がしたり、テープの張り替えをするのが楽になりました。

ベッドは裏は丸い磁石が4つあり、それがマウンタ(土台)にパカってハマる感じです。

調整自体はマウンタ側で行うので、取り外しをしても基本再調整がいらない(ハズ)です。


Bloggerで勝手に補正されて汚く見えてすみません。

次にガイドチューブ。長さが2.5倍に伸びました。

何となくよさそうですが、効果は??です。

それよりもフィラメントが背面に接触してスムーズに回転しない方を何とかして欲しかったな。

フィラメントを引っかける場所が2箇所ありますが、片側はこすりが酷すぎて使えません。

印刷が始まると魚釣りの竿のようにしなります。
あっ!釣れた!...みたいな

ファンも改良されているようです。

回転数が上がったからか、心なしかファンの音がうるさくなりました。


で、ベッド調整して早速造形開始。

最初の作品は自前の『HAPPY ネームタグ』です。

印刷がはじまり、何となく前とは異なる安定感を感じました。

ベッドへの付も良く、エア造形をはじめてしまう空気も感じません。

今回のアップグレード最大の注目点、エクストルーダーの成果ですね。

フィラメントの送りも安定しています。

時折噛み込みが滑るような音を発しますが、問題なくフィラメントを送る続けてくれます。

頼もしいです。

無事、何の問題も無く造形が出来上がりました。

まずまずのできです。

アップグレード前の事を考えると拍子抜けするくらい簡単に出来上がりました。

やっとトラブルシューティングではなく、造形する楽しさに浸れそうな予感。

ワクワクしてきたので、オープンキューブ主催の3Dデータシェアサイト mono-logue(モノログ) から動物を形取ったクリップをダウンロードして印刷してみました。

これも一発で印刷OK!

プリンタですから印刷できるのが当たり前と言えば当たり前なのですが、何故かとても感動します。

犬のクリップ。かわいらしいですね。
子供が喜びそうです。作者さんに感謝!
こんな感じにノートなどのクリップとしても使えます。
アップグレード後のSCOOVO C170、いいです。

余り時間が取れない身としては、トラブルシューティングに多くを費やす事がなさそうなのはとてもうれしいです。

ようやく物を作る楽しさが手軽に味わえそうです。

何かふつふつとやる気も湧いてきた! Sketchup 2013 使いこなすぞぉ!

時間見つけてこいつも再読しよっと!

0 件のコメント:

コメントを投稿