2012年10月24日水曜日

Note Anytie活用 試験勉強で使う

今回試験勉強にNote Anytimeを活用してみました。

メインはPDFのannotation(注釈)機能です。

重い書籍を持ち歩かなくても、過去問を自炊していつでもどこでも勉強ができる優れものです。


元々Goodreaderを利用していましたが、ホンのちょっとした不満があったので試しにNote Anytimeに変更したらコレが見事ハマりました。

GoodReaderでの不満点は下記2点。

  1. フリーで細かい注釈が描きにくい
  2. 間違え分の復習手順が煩雑


「1」は元々フリーのノートツールではなく、Readerに注釈機能が付与されたようなものなので、仕方が無いです。



GoodReaderも自分が使用した他のannotationツールに比べたら、断然使いやすくて描きやすいのですが、そこは出自の違いで純粋なノートツールの書き味には劣ります。



「2」はブックマーク機能をメインに利用していたのですが、ページの切り替えを頻繁にやるとちょっと面倒です。また、同じ問題を再度解く時の為に、一度記載したメモ書きを消す手順も若干面倒でした。



そこでNote Anytimeの登場です。

GoodReader より使いやすいポイントとして、


  • annotationがスムーズ
  • 間違い復習がやり易い
と見事に不満点を解消してくれました。



実際の手順と使い勝手はこんな感じです。

1.書籍をスキャンしてPDFにする

いわゆる"自炊"ですね。お米を炊いてもPDFにはならないのでご注意を (^o^)/

2.iPadに取り込む

Dropboxでもメールでも好きな方法でiPadに入れます。

3.NoteAnytimeのPDF取り込み機能で上記PDFを取り込む

Note Anytimeの公式サイトを見てもらうと分かりやすいですが、一応簡単に流れを書くと次のようになります。
  1. 自炊したPDFを開く。DropboxでもGoodReaderでも何でも。
  2. Open In で Note Anytimeを指定して飛ばす
  3. Note Anytimeが自動で起動し、上記PDFが取り込まれたノートが作成される

4.問題を解く…ただひたすらに m(._.)m

今回は、回答は緑の細線で書き込みしました。答え合わせ結果は一覧表示の時にも見やすいよう、赤の太線(透過率を下げて蛍光ペン風に)を使用。

答え合わせで間違ったら、次回に備えて回答時の落書きを消去します。
この時、選択ツールを選んでもいいですが、単に画面長押しするだけで選択モードに入れるので、1手少なく作業が進められるのが秀逸です。
ちょっとした事ですが、とても心地よく作業ができる大事なポイントです。


5.間違えた分を再チャレンジ

下段に表示されるページ一覧はヌルヌルと気持ちよく動き、ページの概要も見やすく間違い頁がみつけやすいので、間違えた分の復習がとてもやりやすいです。


6.全問正解! おつかれちゃん!



と、こんな感じで勉強は進みました。

実際この操作でかなり使い込んだ時の感想は次のような感じです。

【良い点】

    • 今回最大432頁のPDFを使用したが、スピード、操作感の心地良さは常に維持されていた
    • ページの縮小表示も含め、表示品質がとても良い
    • annotation機能はメモアプリとしての操作感そのままなので、流石という感じ
【もう一息な点】

    • 時折落ちるので、もう少し安定するとなお良い
少し補足すると、落ちた時もアプリの再起動で元の状態から引き続き作業できるので、それ程大きなストレスにもならず問題なく使えました。
この「やった作業が飛ばない」というのは何気無いけど安心して使えるかどうかの大きな分かれ目になる大事なポイントです。

今回の使い方は、もしかしたら誰かの役に立つかもと思い書いてきました。

本当は動画で載せたらもっと良さが伝わるのですが…それはまた時間がある時にでも。

紹介した以外にも結構ジャンジャン使っているので、また紹介したくてウズウズしてきたら書いて見たいと思います。



ついでに、今回の使い方とは直接関係ないですが、ちょっとした不満点が2つ程あります。是非何とかしてもらえると最高なのですが…



  1. 他のメジャークラウド(Evernote,DropBox,Google Drive)との連携を強化して欲しい
  2. 早くノート単位のロックがかけられるようにして欲しい
特に「1」は、自社で囲い込みたい気持ちは分かるけど、Note Anytimeという商品だけで十分勝負していけると思うので、中途半端な(失礼!)サービスで顧客に不便を強いるより、出来るだけ顧客目線の便利さを優先していってくれたら嬉しいです。

7notesも利用していますが、あのEvernote高機能連携も有料の割に使いにくいです。もう少し素直なインターフェースにして欲しいし、連携後のゴミをローカルに置かれると最新管理が煩雑になり、せっかく優秀な7notesの印象が少し悪く感じてしまいます。

もしNote Anytimeに類似機能を搭載する時は、同じ鉄を踏まず、ぜひ本体に恥じない心地良い操作性を維持して欲しいです。

Note Anytimeは自分の中では現在最高のアプリの一つで生活に欠かせなくなりつつあります。NoteShelfの出番も少なくなってきてます。

Note Anytimeの今後にも多いに期待してますし、是非ワクワクする進化を続けて欲しいですね。



Note Anytime - 手書きによる自由自在な文書作成とライブプレゼンテーション、PDF書類の読み込み/注釈が可能なノートアプリ 1.0.2(無料)App
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: MetaMoJi Corporation - MetaMoJi Corporation(サイズ: 55.4 MB)




GoodReader for iPad 3.18.4(¥450)App
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: Good.iWare Ltd. - Yuri Selukoff(サイズ: 30.8 MB)




Noteshelf 7.0(¥250)App
カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル
販売元: Ramki - Rama Krishna(サイズ: 70 MB)








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