自分は普段記事にエネルギーを注いでいるので、デザインは必要最低限に近い感じで運営していました。
最近読者も増えてきたので、見やすいよう記事の分類を少し整理したいのと、メニューや告知を増やす機会も増えてきたので、デザインを少し見直してます。
そこでiPhoneやAndroidなどスマートフォンで見たときもパソコンと同じ情報が伝わるよう、エミュレーターでも使って確認していこうと、ネットで探してみました。
探してみると、Windowsにインストールして使うタイプから、オンラインで使用できるものなど、色々見つかりました。
その中で、できるだけ手間をかけずに...と探していたら、何とchromeの標準機能で対応可能なことを知りました。ん~灯台下暗しとはこの事か。
となれば普段利用してるし、一番手軽なchromeの機能を使うことに決定して早速準備開始です。
とはいっても手順は簡単、
- chromeで【F12】を押して、デベロッパーツール(Developer Tools)を起動
- ツールウィンドウ内の
をクリックして残りのメニューを表示
赤印の位置にある - 表示されたメニューからEmulationを選択
- Deviceから表示確認したいデバイスを選択し【Emulate】ボタンをクリック
- そのままだと下記みたいになるので、【F5】を押してページの再読込
- とこんな風にスマートフォン向けの表示が確認でき、もちろん操作もできます
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ツールが起動するとchromeウィンドウ下部にこんな情報が表示されます。 |
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パソコンで表示したときのイメージ |
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スマートフォンで表示したときのイメージ |
タッチ動作の確認もできるし、かなり優秀だと思います。
(最初画面にでる、まっくろくろすけのようなものは何かと思ったらタッチカーソルでした (^^))
※下記画面でタッチカーソルが黄色いのは画面キャプチャツールのせいです
サイト運営されている方で、chromeお使いの方はどうぞお試しください。
エネルギーは有限なので、ツールに懲りすぎず重要な事に目を向けていきましょう。
技術屋はツールに興味津々になるのは重々承知の上で。自戒を込めて。(^^)/でもツールは楽しいのよね~